歴史
1797年創業/寛政九年に兵庫県篠山市にて創業
創業以来「酒は文化なり」を基本姿勢において、丹波篠山の特産品や伝統文化を大切にした製品づくりを心がけています。
・昔ながらの力強く、本格的で重くどっしりとした酒をめざし、田舎らしさを強調したコクの深い酒造りに取り組んでいます。
・2003年、鳳鳴酒造本社の主屋・仕込蔵などが国の有形文化財(建物)に登録されました。
「にごりうめ」の特徴
にごり酒の米こうじの旨みとまろやかな口当たり
・『鳳鳴』にごり酒と梅酒(日本酒仕込み)をブレンドしたお酒です。
・梅の心地良いまろやかさと、にごり酒の米こうじの旨みがやさしく調和しています。
・梅酒は良質の紀州南高梅を日本酒(清酒鳳鳴梅酒用原酒)で漬け込んだ、酒蔵自慢の梅酒を使用しています。日本酒で漬け込むことで、日本酒本来の米の旨みが作用することにより使用する氷砂糖の量を減らせることが出来ました。その上、仕込み上がった梅酒は、ホワイトリカーやブランデーで漬込んだ梅酒と比較して、口当たりがまろやかなのが特徴です。
・にごり酒は鳳鳴独特の酸味がきいた風味とスッキリとした口当たりとのどごしが特徴のにごり酒を使用しています。
誕生秘話
にごり酒を苦手とするお客様が「にごり酒と梅酒と合わせて飲んだら美味しかったよ」とお話ししてくださったことをヒントに、「日本酒にあまりなじみのない女性に飲んでいただけるお酒を」と、女性社員や若手男性社員が中心となり、配合の割合や商品のデザイン等試行錯誤の結果、こだわりぬいた商品が誕生しました。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方:冷やして、またはロックでお飲みください。
合うメニュー:食前酒やデザート酒としてお楽しみください。